qgitはバージョン管理ツールとしてデファクトスタンダードとなっています。そのセットアップ手順をメモしておきます。
Windowsの場合
Gitのダウンロード
- Git公式サイトにアクセスし、「Download for Windows」をクリックしてインストーラーをダウンロードします。
Gitのインストール
- ダウンロードしたインストーラー(例:Git-2.37.1-64-bit.exe)を実行します。
- インストーラーの指示に従って「Next」をクリックし続けます。特に変更がなければ、デフォルト設定のままで問題ありません。
- 「Install」をクリックしてインストールを開始します。
- インストールが完了したら、「Finish」をクリックします。
Gitの初期設定
Git Bashの起動
インストールが完了したら、スタートメニューから「Git Bash」を起動します。
ユーザー名とメールアドレスの設定
Gitのコミット情報に使用するユーザー名とメールアドレスを設定します。以下のコマンドを実行してください:
git config --global user.name "あなたのユーザー名"
git config --global user.email "あなたのメールアドレス"
Macの場合
Gitのインストール
MacにはGitがデフォルトでインストールされていることが多いです。まず、ターミナルを開いて以下のコマンドを実行し、Gitがインストールされているか確認します:
git --version
Gitがインストールされていない場合、以下のコマンドを実行してHomebrew経由でインストールします:
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
brew install git
Gitの初期設定
Gitのインストールが完了したら、ユーザー名とメールアドレスを設定します。これらの情報はコミット時に使用されます:
git config --global user.name "あなたのユーザー名"
git config --global user.email "あなたのメールアドレス"
Linux(Ubuntu)の場合
Gitのインストール
ターミナルを開き、以下のコマンドを実行してGitをインストールします:
sudo apt update
sudo apt install git
インストールが完了したら、以下のコマンドでGitのバージョンを確認します:
git --version
Gitの初期設定
Gitのインストールが完了したら、ユーザー名とメールアドレスを設定します。これらの情報はコミット時に使用されます:
git config --global user.name "あなたのユーザー名"
git config --global user.email "あなたのメールアドレス"
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